ストラクチャードファイナンス

お客さまのニーズに合わせた資金調達ソリューションを提供します。

お客さまが保有する特定資産や特定事業が産み出すキャッシュフローをもとに、SPC、受益権、匿名組合などの形態を用いてファイナンスを提供します。

スキーム

ストラクチャードファイナンスのスキーム図。①お客さま(オリジネーター)がSPC(特別目的会社)へ保有資産(特定資産・特定事業)を売却。②SPCの特定資産・特定事業に対し、東銀リースをはじめとした各金融機関はノンリコースローン、メザニンローン、出資といったファイナンスを実行。

メリット

1. 資金調達の多様化

新たな事業をはじめようとする場合、信用力がない、過去の実績がないなどの理由で資金調達が困難になることがあります。そのような場合に将来キャッシュフローを生み出す特定資産や特定事業をSPCに帰属させることにより、そのキャッシュフローを裏付けとした資金調達を行うことができます。

2. 財務指標の改善

お客さまのバランスシートに大型投資にかかわる資産/負債が計上される場合、財務指標の悪化につながります。SPCなどのスキームを利用することにより、お客さまのバランスシートから切り離すことができ財務指標の悪化を防ぎます。

主な対象物件

不動産(オフィスビル、物流施設、レジデンス等)、太陽光発電事業等のエネルギー関連設備、介護施設

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