オペレーティング・リース

お客さまの設備投資計画に合わせた柔軟な期間設定、コスト管理が可能です。

当社がリース契約時にリース期間満了時の公正市場価格(市場価値)を予測します。リース料算定時に物件金額から当該金額を当社負担として控除することにより、お客さまの毎月のリース料が低減されます。

スキーム

オペレーティング・リース契約のスキーム図。①東銀リースは、お客さまが選定された物件の残存価値を控除してリース料を算出し、お客さまとの間でリース契約を締結。②東銀リースはメーカー・販売会社とお客さまが選定した物件の売買契約を締結。③メーカー・販売会社は物件をお客さまに納入、保守管理する。④リース終了後、返却された物件を東銀リースは中古市場へ物件を売却。
物件コストのうちリース会社が負担する残存価値相当部分を差し引いたリース料返済額(お客さま負担部分)が年数とともに減っていくことを示す図
リース契約時に東銀リースが公正市場価格を見積もり、リース期間満了時にお客さまの選択肢3つ(①満了時の公正市場価格で買取、②二次リース(継続使用)、③リース物件を返却)を示す図

メリット

1. 設備資金のコスト削減

リース期間満了時の残価リスクを当社が負うことで、通常のファイナンス・リースに比べリース料が低くなるため、お客さまの月々の資金負担を軽減できます。

2. 短期間での契約が可能

リース終了時にリース物件を当社に返却することで、お客さまの公正市場価格相当額の費用の負担が不要となります。ライフサイクルの短い製品の製造設備や予算と期間の定められた研究開発用の設備の利用に最適なスキームです。

3. 財務指標の改善

会計上、税務上の要件を満たすことによりオフバランスでの設備投資が可能となるため、財務指標の改善を図ることが出来ます。

主な対象物件

中古市場で売却可能となる物件

工作機械、鍛圧・板金機械、射出成型機、印刷機械、土木建設機械、輸送用機器、半導体製造装置、検査測定装置等

  • 医療機器につきましては「薬事法」により機器の安全性の確保が義務付けられているため、メーカーの許可のある物件のみが対象となります。
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