リースとは
リースのしくみ
リースとは、お客さまが必要としている物件などを、リース会社がお客さまに代わって
メーカー・販売会社から購入し、お客さまに賃貸する取引のことを指します。
リース期間中、リース会社は物件の所有者として固定資産税を地方自治体に申告・納付し、
リース期間中の万一の事故に備え「動産総合保険」も付保します。
お客さまから物件を返却いただいた後は、環境関連法令に則った廃棄処分の他、
使用価値のある物件については中古市場への売却手続きを行います。
リースのメリット
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Point1使用したい設備・物件を
自由に選べるリースはお客さまが選んだ設備・物件をリース会社が購入して貸し出します。
そのため、レンタルとは異なり在庫に左右されず、自社が使用したい設備・物件を自由に選ぶことができます。 -
Point2初期投資の金額を抑えながら
設備を導入できる導入時に多額の初期投資費用や購入資金を用意する必要がなく、
月々決まったリース料を支払えばリース物件を使用することができます。 -
Point3費用を平準化できる
リース料は原則固定のため、金利変動に影響されることなく、
月々の支払い額を平準化することができ、お客さまの資金計画のサポートにもなります。 -
Point4設備・物件の所有に伴う
事務負担を軽減できるリース物件の所有権はリース会社にあり、設備・物件を所有することで発生する事務
(固定資産税納付や保険料支払いなど)は、リース会社が対応するため、
お客さまは事務負担なく設備・物件を使用できます。 -
Point5環境関連の法令に
適正に対応できる原リース期間及び再リース期間の終了後、リース会社にリース物件を返却すれば、
その後は廃棄物処理法など環境関連法令に則ってリース会社が適正に処分します。
リースとレンタルの違い
モノを借りる、というと「レンタル」の方が聞きなじみのある方も多いはず。
それぞれどのような違いがあるのかご紹介します。
『ファイナンス』対象となる『モノ』
当社では、お客さまが必要とする様々な物件に関するファイナンスを提供しています。
モノ
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不動産分野
- 住宅
- オフィスビル
- 物流施設
- 商業施設
- ホテル 等
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環境・エネルギー分野
- 太陽光発電
- 風力発電
- バイオマス等再生可能エネルギー発電
- LED
- LNGタンク 等
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航空機分野
- 航空機
- 航空機エンジン
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船舶分野
- ばら積船
- 近海貨物船
- プロダクトタンカー
- 自動車運搬船 等
- コンテナ船
- ケミカルタンカー
- LPG船
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建設機械・物流分野
- 油圧ショベル
- クレーン
- 高所作業車
- ブルドーザ
- トラック
- バス
- ダンプ
- ホイールローダー 等
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商業サービス分野(フランチャイズ向けファイナンス含む)
- 厨房設備
- 洗浄機
- 券売機
- 防犯カメラ
- 内外装設備 等
- 冷凍機
- POS
- 陳列棚
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情報・通信分野
- コンピューター
- ネットワーク機器
- サーバー
- ルーター
- CATV端末 等
- ソフトウェア
- 通信機器
- ストレージ
- 放送用設備
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ヘルスケア分野
- MRI
- 超音波診断装置
- 医用画像情報
システム - 各種分析装置 等
- CTスキャナ
- 内視鏡
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製造業分野
- 産業機械
- 加工機械
- 検査機器
- 自動倉庫
- フォークリフト
- 工作機械
- FA関連機器
- 工場建物
- 金型
- 成型機 等
ファイナンス
リース
出資
ローン
割賦
支払委託