Interview 01

グループの強みを活かしつつ
幅広い業務を経験し、成長できる。

S・W

コーポレートファイナンス第二部(総合職) /
2020年入社

※掲載内容はインタビュー当時のものとなります。

お客さまの設備投資を手助けする仕事に
魅力を感じた

私が当社への就職を決めたのは、大学時代に学んでいた経済学や簿記の知識を活かせる職場で働きたいと考えていたからです。就職活動をはじめた当初は、金融系を中心に幅広い企業を見て回っていましたが、様々な会社と出会うなかで知ったのがリース業界。リースという取引を通じてお客さまの設備投資を手助けする仕事だと知り、興味を持ちました。

様々なリース会社を見て回るなかで、最終的に当社を選んだ一番の決め手は、社員の皆さんの人柄や雰囲気の良さでした。また、当社の場合、それほど社員数が多くないため、人数が多い大企業と比べて、早い段階から幅広い業務に取り組めるチャンスがある点にも惹かれ、入社を決めました。会社単体の規模はそこまで大きくない一方で、巨大なMUFGグループの一員である強みを活かしながら大きなプロジェクトに携われるところが、他にはない魅力だと感じています。

常に「お客さまのため」を第一に考えながら
行動する

私が現在担当しているのは、主に法人のお客さまに対するリース・割賦取引を通じて、企業の設備投資を金融面から支える業務です。入社後はエリア営業として福岡支店で2年間勤務した後、本社コーポレートファイナンス部門に異動しました。既存取引先のお客さまとの関係強化に加え、銀行やメーカー・販売会社から紹介いただいた新規のお客さまを訪問し、新たな契約締結に向けた提案営業などを行っています。最初のうちは企業の財務分析に苦労しましたが、個人での勉強に加えて、上司や先輩に過去の事例や財務諸表の見方などを教えてもらいながら、日々業務に取り組んでいます。

仕事をするうえで大切にしているのは、お客さまのために何ができるのかを第一に考えること。そのために、お客さまに関する情報収集や資料読み込みだけでなく、お客さまに直接お会いし対話することでニーズを掴み、適切なご提案ができるように心掛けています。お客さまと頻繁にやり取りすることで、相談しやすい関係性を築くことを大事にしています。

大きなやりがいを感じたのは、試行錯誤しながら大きな金額の契約を締結できた時です。じっくり時間をかけて、お客さまへの案件に関するヒアリング、企画・管理部門への相談、稟議資料作成や社内説明などを経て、無事、契約締結に至った時はとてもうれしかったですね。

何でも気兼ねなく相談できる環境

営業担当者として、企業の決算資料読み込みに加え、お客さまとコミュニケーションを図るなかで、どのような会社なのかを把握する与信判断能力が鍛えられたと感じています。また、お客さまや社内各部門などといった関係者間のスケジュールや状況に応じた調整力や、交渉力も培われていると思います。

また、職場内の雰囲気の良さも当社の特長の一つだと感じます。上司や先輩に対しても「さん」付けで話しかけるなど、若手社員であっても垣根を感じることなく何でも相談できる環境です。

今後はより一層、お客さまのビジネス展開や会社のノウハウ蓄積に寄与できるような案件への取り組みを増やしていきたいです。そのためにも、これまで以上にお客さま理解や提案力の向上を行いながら、自己研鑽や研修参加なども通してスキルアップに努め、新たな知識を貪欲に吸収していければと思います。

1日の流れ
  • 8:30

    出社

  • 10:00

    稟議申請書の作成

  • 14:00

    お客さま訪問・商談

  • 16:00

    審査部への案件相談・
    営業活動記録

  • 17:00

    退社