トップメッセージ

代表取締役社長 藤末浩昭

皆さまには、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

弊社は、2022年4月からスタートした第9次中期経営計画において、既存のリース事業で一層の拡大を図ると共に、アセット価値に依拠したファイナンス機能を強化し、(1)不動産事業、(2)航空機事業、(3)再生可能エネルギー・脱炭素事業を注力ビジネス領域として位置付けました。

これらの実現をより確かなものとするために、2022年6月に資本力の増強と、戦略的パートナーシップの構築によるリスクテイク機能の強化を目的として、三菱UFJ銀行、農林中央金庫、東京センチュリーの3社と資本業務提携契約を締結、同年10月に300億円の増資を実施しました。

私たちを取り巻く環境の変化は激しく、世界経済は不透明感が高い状況が続いています。こうした時代にこそ、グローバルなサーキュラーエコノミーの実現に向けて、「モノ」というアセットを起点にした金融の重要性は増していくものと考えます。

こうした環境を踏まえ、弊社はその存在意義(パーパス)として、「全てのステークホルダーとの共創により社会の持続的発展に貢献すること」を掲げました。

MUFGグループの一員としてアセットビジネスを担いながら、アセットに関するノウハウと戦略的パートナー3社との連携を活かし、お客さまのさまざまなニーズにお応えする付加価値の高いソリューションを提供してまいります。

今後とも皆さまのご理解と一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

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